幸区からつながる精神保健福祉、自分らしい地域生活をサポートします。

法人概要

理事長あいさつ

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このたび平成30年12月15日をもちまして社会福祉法人幸ヒューマンネットワークの理事長に就任いたしました。
もとより微力ではございますが皆様方のご支援をいただき 本法人の発展に全力を尽くす所存でございますのでなにとぞ前理事長同様に皆様方に格別のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人 幸ヒューマンネットワーク

理事長 田邉 光一

法人名 社会福祉法人幸ヒューマンネットワーク
法人認可 平成17年5月16日
設立(法人登記) 平成17年5月24日
代表者 田邉 光一(たなべ てるかず)
職員数 37名(令和3年4月1日現在)
所在地 〒212-0052
 神奈川県川崎市幸区古市場1808-1 N・エール
電話 044(548)0189
FAX 044(548)0189
ホームページ http://www.saiwaihn.jp
定款 定款(PDF)
役員 役員一覧(PDF)
役員等報酬規程(PDF)
社会福祉充実計画 社会福祉充実残額生じておらず、社会福祉充実計画策定非該当
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理念

ぬくもりあふれるサービス

「利用してよかった」と思っていただけるよう専門知識と技術、豊かな人間性を持って、ぬくもり溢れるサービスを提供します。

人と人との繋がりを大切に

地域の皆様との交流を大切にしながら、利用者も含めた地域への社会参加に努めます。

地域に根付いた経営

利用者、地域の皆様、法人に携わる全ての人に「ようこそ」と言える透明で安定した経営を目指します。

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成り立ち・名前の由来

成り立ち

1990年、川崎市幸区で、精神障害者が暮らしやすいまちづくりを考え、精神障害者のグループホームを設立するという目標を持って、社会福祉協議会や精神保健福祉関係者が集まったことからあゆみは始まりました。このような集まりは幸区において初めてのことでした。その集まりが回を重ね1年経ち、法人の前身である市民団体「幸ヒューマンネットワーク」が誕生しました。


精神障害者の小さなグループホームを運営する中で、障害者の生活支援をしていくことは、地域住民の協力なしには発展し得ないと再認識しました。町内会や社会福祉協議会の役員さん、民生委員さん、あるいは商店街の会長さんや不動産屋さんなどに相談をしたり、運営の協力を求めたりしていく中で「幸ヒューマンネットワーク」はまちの人たちの支えで作られている団体となりました。


2005年5月に市民団体から社会福祉法人としてスタートしました。培ってきたネットワークを法人に継承したいということが、みんなの一番の思いであり、その希望を反映した役員体制を立ち上げることが出来ました。理事会・評議員会には町内会役員や民生委員として活躍している人たち、ボランティアグループを組織し共助の精神で活動している人たちがいます。もちろん障害者福祉の向上を担っている専門職もいます。様々な角度から利用者の皆様のことを考え、みんなが暮らしやすい明るいまちづくりに真剣に取り組んでいます。

名前の由来

名前の由来ですが、「幸」は幸区の幸です。また障害者だけではなく誰もが暮らしやすいまちにしたいという大きな理想がありました。そのために人間の心と心のつながりを大切にし、グループホーム設立時にできたこの協力体制を地域のネットワークとしてさらに発展させたいという思いから、「ヒューマンネットワーク」という言葉を使いました。そのような理由から、名前にはあえて障害者や精神保健福祉という言葉は使いませんでした。これが当法人の名前の由来です。

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沿革

平成2年 幸区にグループホーム設立に向け、地域の精神保健福祉団体が集結し、準備委員会を結成。
平成3年 市民団体「幸ヒューマンネットワーク」設立。
幸区最初のグループホーム「ヒューネット幸」開設。
平成5年 グループホーム「パオ幸」開設。
平成7年 幸ヒューマンネットワーク設立5周年総会を実施。
平成8年 地域作業所「コミュニティー・プラザみゆき」を開設。
平成12年 幸ヒューマンネットワーク設立10周年記念総会を実施。
平成14年 神奈川県精神保健福祉協会会長賞受賞。
平成15年 社会福祉法人格取得に向け、検討を開始する。
構成団体であった「みゆき作業所」の運営団体となる。
グループホーム「シャローム幸」開設。
平成17年 社会福祉法人格取得。
「社会福祉法人 幸ヒューマンネットワーク」設立。
法人設立記念式典及びみゆき作業所開設20周年記念式典実施。
「みゆき作業所」が小規模通所授産施設として認可。
平成18年 相談支援事業所「ヒューネット幸」開設。
障害者自立支援法施行と共に3か所のグループホームが「共同生活介護・共同生活援助ヒューネット幸」の一事業所に統合。一事業所内のユニットとして「ヒューネット幸」「パオ幸」「シャローム幸」は継続する形となった。
平成19年 「コミュニティープラザ・みゆき」が地域作業所から地域活動支援センターB型へ移行。
「みゆき作業所」が小規模通所授産施設から地域活動支援センターB型へ移行。
平成20年 「コミュニティープラザ・みゆき」と「相談支援事業所ヒューネット幸」が同時に「りっぷる」と名称変更。事業も地域生活支援センター業務に統合し、通所支援と相談支援事業を「りっぷる」内で一体的に展開。
地域活動支援センター「E型ヒューネット幸」開設。
平成22年 「共同生活介護・共同生活援助ヒューネット幸」内のユニットに「ターフェル幸」を開設。
地域活動支援センターD型「かもみぃる」開設。
平成25年 地域相談支援センター「あんさんぶる」開設。
川崎市の制度再編により地域活動支援センター「E型ヒューネット幸」が「川崎市ふれあい支援センターヒューネット幸」へ移行。
平成26年 障害者総合支援法により「共同生活介護・共同生活援助ヒューネット幸」は「共同生活援助ヒューネット幸」へ「川崎市ふれあい支援センターヒューネット幸」閉鎖。
平成30年 「共同生活援助ヒューネット幸」内のユニットに「ネクスト幸」を開設。
同じく「共同生活援助ヒューネット幸」内のユニットである「ターフェル幸」閉鎖。
令和2年 「地域生活支援センターりっぷる」「シャローム幸」幸区古市場地区へ移転。
令和3年 地域相談支援センターあんさんぶるに「自立生活援助」を開設。
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法人組織図 2021.6.1.png
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