社会福祉法人

幸ヒーマンネットワーク

   

  1990年、川崎市幸区で、精神障害者が暮らしやすいまちづくりを考え、精神障害者のグループホームを設立するという目標を持って、社会福祉協議会や精神保健福祉関係者が集まったことから始まりました。このような集まりは幸区において初めてのことでした。その集まりが回を重ね1年経って、法人の前身「幸ヒューマンネットワーク」となったのです。

  名前の由来ですが、「幸」は幸区の幸です。また障害者だけではなく誰もが暮らしやすいまちにしたいという大きな理想がありました。そのために人間の心と心のつながりを大切にし、グループホーム設立時にできたこの協力体制を地域のネットワークとしてさらに発展させたいという思いから、「ヒューマンネットワーク」という言葉を使いました。そのような理由から、名前にはあえて障害者や精神保健福祉という言葉は使いませんでした。これが当法人の名前の由来です。

   

  精神障害者の小さなグループホームを運営する中で、障害者の生活支援をしていくことは、地域住民の協力なしには発展し得ないと再認識しました。そこで町内会や社会福祉協議会の役員さん、民生委員さん、あるいは商店街の会長さんや不動産屋さんなどに相談をしたり、運営の協力を求めたりしていく中で「幸ヒューマンネットワーク」はまちの人たちの支えで作られている団体となりました。

  2005年の5月に社会福祉法人としてスタートしましたが、培ってきたネットワークを法人に継承したいということが、みんなの一番の思いであり、その希望を反映した役員体制を立ち上げることが出来ました。理事会・評議員会には町内会役員や民生委員として活躍している人たち、ボランティアグループを組織し共助の精神で活動している人たちがいます。もちろん障害者福祉の向上を担っている障害当事者、家族、専門職もいます。みんないつも様々な角度からまちのことを考え、みんなが暮らしやすい明るいまちづくりに真剣に取り組んでいます。

 

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更新:2011-08-20, Copyright(c) 幸ヒューマンネットワーク事務局